プラチナの結婚指輪に傷がついてしまったら、傷消しをしてもう一度指輪の輝きを取り戻したいと考えるものです。
大切な結婚指輪に傷が付くと、なんだか悲しい気持ちになってしまいますよね。
ここでは、プラチナに指輪についてしまった傷を自分で綺麗にする方法や、自分でできないときの対処法についてお伝えします。大切な指輪の傷を磨いて、ピカピカの状態に戻しましょう。
また、プラチナの特徴や傷が付きやすいシーンについてもご紹介しますので、こちらも併せて確認してみてください。
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プラチナの指輪の傷を自分で磨きたい!自分で傷消しする方法
プラチナの指輪についた傷はサンドペーパーがあれば自分でキズ消しをすることができます。
- 表面が薄く曇っていると感じる程度の小さな傷は、サンドペーパーを使わずとも金属用の研磨剤を布につけて指輪を擦るだけで取れます。
- しっかりした傷であれば、サンドペーパーに水を付けて、傷部分を磨きます。終わったら水でよく洗い、柔らかい布で丁寧に拭いて完了です。
サンドペーパーは水に強いものを使ってください。
あまり力を入れてゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。
少し磨くだけでもピカピカになるので、何度も様子を見ながら注意深く行ってください。
サンドペーパーですが、「目の細かいもの」とはどの程度か目で判断するのは難しいですよね。
売られているサンドペーパーには番号があり、番後が小さくなればなるほど目が荒く、大きくなればなるほど目が細かくなります。#1,000以上のものを選びましょう。
プラチナの指輪の傷を自分で傷消しするときの注意点
しつこく注意しますが、サンドペーパーを使うときはゴシゴシ擦らないように気をつけてください。
金属用の研磨剤を選ぶときにも気をつけてほしいのが、対応している金属の種類です。
プラチナの指輪の傷消しに「シルバー用」と書かれた研磨剤は使ってはいけません。
シルバーは硬いので、研磨剤の種類も強力です。プラチナは先述した通り柔らかい金属なので、いくら柔らかい布を使ったとしてもシルバー用の研磨剤では傷だらけになります。
プラチナの指輪に使う場合は、「ゴールド用、プラチナ用」と書かれたものにしてください。
また、布が高いと研磨されすぎることもあるので、必ず柔らかい布を使いましょう。
プラチナの指輪の傷消しは宝石店で対応してもらえることが
自分でプラチナの指輪の傷消しをする前に、購入したおお店に問い合わせてみることをおすすめします。
結婚指輪を購入した場合、キズ消しのアフターサービスがついていることがあるのです。
ただしお店によって保証の対象期間や価格が違い、購入後半年~1年程度は無料保証がついてるお店もあれば、結婚指輪に限り永久無料で修理サービスが付いているところもあるのです。
ホームページで調べてみて、分からなければお店に電話して聞いてみましょう。無料ではないという場合でも、傷消しの料金を聞きましょう。
意外と高くなかったから安全な方を選ぼうという選択肢も出てくるかもしれせんよ。
また、傷消し、磨き直しは大抵の宝石店で行われており、それは自分の店の商品に限ったサービスではありません。
結婚指輪をインターネットで購入したという人もいるでしょう。ネットで購入した場合、アフターサービスまで行き届いていないことが多いのですが、宝石店に持ち込んで有料で磨き直しをしてもらうことは出来ます。
どこのお店でも大抵は大丈夫なのですが、心配であれば事前に電話で問い合わせてみましょう。
プラチナの指輪は傷がつきやすい!プラチナの魅力と特徴
プラチナは柔らかいのが特徴なので、工芸品の装飾に向いています。
様々な形に柔軟に変化するので、指輪のデザインもしなりのあるものはとても美しい曲線と輝きが出ますよね。
光を反射しやすい素材なので、他の素材の指輪よりも白く輝いて見えるため結婚指輪でもダントツの人気素材です。
しかし何度も注意しているとおり、柔らかい素材なので、少しぶつけただけでも傷になりやすいデリケートなものです。
ゴツゴツしたデザインのものだと特に日常生活の中でも傷がついてしまうこともあるので取扱にも注意が必要なのがプラチナの特徴です。
プラチナの指輪の傷予防・傷や汚れが付きやすいシーン
プラチナは日常生活のほんの少しの衝撃でも傷が付きやすいほど柔らかい金属です。
たとえば食器洗いしているとき、お皿が強く指輪に当たると傷が付くことがあります。
他にも、ドアを開けるときにドアの角に指輪をぶつけたときにも傷が入ることがあるほど傷が付きやすい素材なのです。
また、左利きの人の方が右利きの人よりも指輪に傷が付きやすい傾向があります。
結婚指輪は左手の薬指にするものなので、右利きの人よりも日常的に左手を使う機会が多いことから、傷が付くきっかけも多くなるためです。
また、重い荷物を持って左手を強く握り続けるなど、圧力がかかると指輪が変更することもあります。
大事なプラチナの指輪に傷を付けたくない場合は、日常の家事や仕事のときには指輪を外すようにしましょう。
お出かけのときやゆっくり寛げるときだけ指輪を付けるようにすると、傷が付くようなきっかけが減るのできれいな状態を保てます。
指輪は適当な場所に置くと紛失の原因になってしまうこともあるので、きちんとおこ場所を決めて柔らかいクッションや布の上に置くようにすると置いたときの衝撃で傷が付くということも防げます。