新しい生命の誕生である妊娠は本来はとても喜ばしい事です。
しかし、まだ結婚の話もしていないカップルの場合には、「子供」という考えは全く頭にない状態ですから、妊娠がわかるとパニックになることも多いことでしょう。
中には妊娠を望んでいる男性もいますが、多くの男性は事実の後に覚悟を決めることがほとんどんです。
ここでは、まだ結婚には話が至っていない間柄のカップルが妊娠してしまった時の男性の心理や、伝え方についてご紹介します。
妊娠、出産、結婚は人生においては大きな決断です。
後悔のないようにしっかりと悩んで考えて行動するようにしましょう。
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妊娠発覚!男性の心理はざっくり5つに分けられる
付き合っていたカップルにとって「妊娠」がわかると、これまでとは生活も大きく変わりどうしたら良いかと、男女共に悩んでしまうと思います。
悩むのはとても大切なこと
相手や自分のこれからのこと、赤ちゃんのことを思うからこそ悩むのです。
それでも、妊娠したことを一人で抱え悩むのは苦しいこともあります。
付き合っているパートナーが妊娠したとわかった時、男性はどんなことを思うのでしょう。
喜ぶ
付き合っている相手が妊娠することを、素直に嬉しいと思う男性もいます。
子供好きな男性だと、自分に子供が出来ることを嬉しいと思うようです。
不安
女性だと、小さなお子さんがいるお友達と接したり、子育ての様子を身近に感じることが多いです。
しかし、子育てする様子を近くで見る機会が少ない男性からすると、先のことがイメージ出来ず不安になる男性も。
一人を楽しみたい
男性によっては、「まだまだ家庭を持ちたくない」「一人の時間が欲しい」と思う方もいます。
疑ってしまう
妊娠した事実を信じたくない気持ちもあり、本当に妊娠しているのかを疑ってしまう方もいます。
病院で診断されているのではなく、検査薬で判断した場合の妊娠報告は信じられないと思ってしまう方も。
困惑
妊娠に驚き、何から考えて良いのかがわからず、ただただ困ってしまうというタイプの方もいます。
男性の心理を踏まえて妊娠を伝えるポイントについて
妊娠がわかると、その時点でつわりが始まり体調に変化が出てくる方もいます。
女性の方が、男性よりも親になるための心の準備が体を通じて出来てきます。
次のことに気をつけて話してみましょう。
妊娠したことを伝える時のポイント
エコー写真を見せる
「妊娠した」と聞いても、お腹が出ていないこの時期は男性からすると「本当に?」と悪意はなく思ってしまいがちです。
妊娠検査薬でも妊娠がわかりますが、病院でもらうエコー写真などがあるとより妊娠したことを実感しやすくなります。
男性を責めない
男性は、「妊娠=結婚」と考え今の生活をどうしていくかと悩み、頭の中で考えが混乱してしまいがち。
うまくあなたに返す言葉が見つからない場合があります
相手が困惑している様子があっても、責めずに相手のペースになって話して上げると、落ち着いてこれからのことを話しやすくなります。
二人で考える
答えをその日に出さなくてはいけないということはありません。
二人の考えが違う場合もあります。
お互いの気持ちをとことん話して、どちらかに任せず二人で考えていきましょう。
妊娠を知らされた時の男性の微妙な反応の心理について
妊娠したことを男性に伝えて、男性が微妙な反応をした場合。
その微妙な反応が、そのまま妊娠が「嬉しくない気持ちの表れなのでは?」と思ってしまう女性も多いと思います。
初めての妊娠は、女性も男性も不安に思うことは必ずある
それが、結婚前であると尚更大きいでしょう。
男性の反応が微妙だからと悲しくなる必要はありません。
男性も色々なことを考えている場合が多いのです。
混乱している
「お金はいくらかかるの?」「挨拶はいつがいいのだろう」「怒られる…」など、男性の頭の中はパニックで混乱していることも多いです。
考え込む
あなたとの生活だけではなく、子供のことも考えた生活をするには色々なことを考えなくてはなりません。
あなたに言葉を返す前に、先のことを考え込んでしまっていることも。
妊娠を知った直後の彼の反応だけで判断するのは早計
妊娠を伝えた時に、女性の不安な気持ちも考慮してすべてを受け止めてくれる男性はそう多くはありません。
妊娠がわかった時から、二人で同じ気持ちで進むことができるのが理想かもしれません。
妊娠を伝えた時の男性の反応や言動が気持ちのすべてではない
これからのことを、考えているからこそ悩むのです。
自分が望んだ通りの反応を男性がしなかった時。
はじめは、否定的だった男性もこれからのことを一緒に前向きに考えてくれる可能性もあります。
妊娠してしまった時には、男性の心理と同じくらい自分の気持ちも大切
妊娠がわかった時、まずこのまま「子供を産むのか」を考える女性が多いと思います。
結婚をしている場合は、子供が出来たらどうするかと二人で事前に話していることが多いです。
大切なのは二人の気持ちですが、まずはあなたの気持ちもとても大切
結婚をするにしても、しないを選ぶにしても、直接大変な思いをするのは女性です。
男性は妊娠をしませんから、体や心の痛みはわかりません。
あなたが、この先の生活をしていく中で、自分の体と心を労ることが出来るのはまず自分です。