アルバイトの応募をするにあたり、ほとんどは履歴書が必要になります。
履歴書には志望動機を書く欄がありますが、正直なところ「書くことがない」なんて思う人もいるでしょう。
空欄で出すわけにはいかないし、志望動機に困ってしまう方が多いと思います。
少しでも面接官の共感を得られるような内容を書けるようアルバイト履歴書の志望動機の書き方について紹介します。
またアルバイトの面接時に気をつけなければいけないことも頭に入れておきましょう。
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アルバイトに応募する時、志望動機は「学生ならでは」の理由を書こう
学生が学校に通いながらアルバイトをするのは、単純にお金が稼ぎたいということが理由となることが多いと思います。アルバイトに応募した動機を書く際には、具体的に何のためにお金を稼ぐ必要があるのかということを明確にすることで、相手に与える印象も違ってくるのです。
このように、学生ならではの志望動機を書くことで、アルバイトの面接にも受かりやすくなると言えるでしょう。志望動機の例としては、以下のような書き方があります。
学費や生活費を稼ぐため
親元を離れて大学や専門学校などに通っている場合は、アルバイト代を自分の学費や生活費にするために働きたいと書くのが、一番わかりやすいかと思います。
学校や自宅からの通いやすさ
自分の生活圏にある店舗であれば、実際に日頃から利用していて魅力を感じたといった点や、通いやすさなども志望動機となり得るでしょう。
就職活動に活かすため
特定の職種や業種を狙っている人にとっては、将来的に働いた経験が活かせるアルバイト先であることを、志望動機としてあげるのも有効です。
アルバイト応募の履歴書に書く志望動機は嘘を書く必要はない
条件の良いアルバイトの求人には、当然ライバルも多いものです。面接で他の応募者に差をつけるには、面接官が積極的に採用したいと思えるような受け答えをする必要があります。
志望動機に嘘は書かない
アルバイト先によっては、面接でその人の適正を見極めて、実際に採用するかどうかを決めることになりますが、たとえばこれが接客業だった場合、本当は人と話すのが苦手なのに、人とコミュニケーションをとるのが得意で、接客業に向いているのではないかと感じたといったようなことを志望動機に書いてしまうと、これは大きな嘘になります。
実際に面接中に受ける質問に関しても、嘘をつくことはあまりおすすめできません。
かと言って、あまりにも正直に自分の希望ばかりを述べてしまうと、その時点で不採用となる確率が高くなってしまいますので、できる範囲でアルバイト先の意向に沿った返答をしておいたほうが無難だとも言えます。
アルバイト応募の履歴書の志望動機を書く時の注意点
履歴書に同じようなニュアンスの志望動機を書くにしても、書き方によっては相手の心象を損ねてしまう恐れがありますので注意が必要です。
志望動機は前向きな言葉に置き換えて書く
本心では「ラクに稼げそう」だと思って応募したとしても、そのままズバリ「仕事がラクそうだから」というのを志望動機として掲げてしまっては、まず採用される見込みはないでしょう。
誰にでもすぐにできそうな仕事なら、わざわざ求人広告にお金を払わなくてもアルバイトは集まりますよね。ましてやそんなラクして稼げるアルバイトなど、そう簡単に見つかるわけもありません。
自分でもラクにできそうだなと感じて応募した場合でも、あくまでも他の理由を応募動機としたうえで、その仕事をしてみたいというやる気を伝えることが重要でしょう。
アルバイトの面接で自己PRも大切である
アルバイトの面接においては、自己PRを尋ねられるケースが多いため、その職種に合わせて答えられるように準備しておきましょう。
志望動機に具体的なエピソードを添える
真面目に努力できることをアピールするのでしたら、習い事や趣味などに継続して熱中できる点を話したり、部活などで仲間を支えながらまとめてきたというエピソードから、責任感をアピールすることもできます。
面接という限られた時間だけで適正を判断してもらうには、その職種に見合う人材だと思わせる必要があります。ここでも明らかな嘘をつくのはいけませんが、ぜひ採用したいと思ってもらえるように、簡潔に自己PRができる程度に練習しておくことをおすすめします。
アルバイトの面接時に気をつけなければいけないこと
見た目や話し方は、人の印象を大きく左右する要素です。より魅力的な人物に映るように、心がけたい点についても記しておきたいと思います。
自然に笑顔を作る
清潔感のある髪型や服装はもちろんのこと、笑顔で話すことも大切です。笑顔といっても無理した作り笑いではなく、自然と微笑む程度を心がけましょう。
聞き取りやすく話す
せっかく良い自己PRを思いついても、緊張から早口になってしまったり、聞き取りにくい声量で話してしまっては台無しです。相手が聞き取りやすいように、わかりやすい言葉でハッキリと話すのがポイントです。