あなたは、一日のうちにどのくらいの時間スマホを手にしていますか?年代によっても違いはあると思いますが、SNSをチェックしたり、最新のニュースを見たり、ちょっと調べごとをしたい時など、さまざまなタイミングで手にしていると思います。ネット利用時間が長過ぎて、このダラダラとスマホを見続ける生活を改善しなければ、と感じている方もいるかもしれません。
そこで、長過ぎるネット利用時間を改善するための使い方のアドバイスと、具体的な方法についてご紹介します。
いつもの習慣をやめるために、スマホとの付き合い方を見直してみましょう。
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ネットをやめるべきだと感じる理由は?長過ぎるネット利用時間の影響
手のひらサイズなのに世界とつながっていて、様々な情報を集める事のできるスマホ。
便利で手軽ですのでついつい時間を忘れて、暇だと感じた時にネットで情報収集してしまうとあっという間に時間が過ぎていてやるべき事が後回しになってしまう事もあります。
長時間のネットの利用に関しては、自覚のある人はその利用時間の長さに疑問を感じ、離れたいと考えている人もいるようです。
ネットの利用状況に疑問を感じる瞬間
時間が足りない時
ネットをしている時間が無駄だと感じている人も多いようです。
スマホを見ていると、見ているうちにあれも気になりこれも気になり…といろいろな事が気になってしまい時間があっという間に過ぎてしまうので、この時間をもっと有意義なものにしたいと感じるのです。
運動不足からくる体調不良を感じた時
スマホを見ている時は椅子に座りながら見るか、ゴロンと横になりながらスマホを見るという方もいらっしゃるかと思いますが、これを続けているともちろん運動不足になりますし、姿勢も悪くなりますので肩こりなどと言った不具合も出て来てしまいます。
スマホをちょこちょこ手に取ってしまうのをやめる方法
スマホはどこにでも置いておけますので、頻繁に鳴る通知を確認するためやちょっと気になったらすぐに何かないかと触り始めてしまって、長時間の利用につながる事もあります。
スマホが気にならなくなれば、時間をもっと有効活用できるかもしれません。
スマホが気にならなくなる方法を考えてみましょう。
スマホを日常生活から極力遠ざける
通知機能をオフにしましょう
スマホがあれば連絡が付きますので家の固定電話がないという方も多いかと思います。
そのような使い方をしているとスマホ自体を完全に日常生活から無くすことはできませんが、気になる点を減らす事でスマホを遠ざけてみましょう。
いつどのような連絡が来るかわかりませんので、電話の機能は生かし、他の機能を使わないようにすると最初はつらいかもしれませんが、慣れてくると何のことは無くなります。
緊急性のない物に関してはスマホの通知機能をオフにしてちょこちょこ確認する必要が無いように設定しましょう。
決まった場所に置いて電話の機能だけを使うようにすれば、スマホでネットサーフィンばかりする事から遠ざかる事ができるのではないでしょうか。
利用時間が長過ぎるスマホアプリはすぐに目につかない場所へ
スマホを長く使っていると自分がどのようにスマホを使っているのかという事が見えてくるので、使い方をもう一度考えてみましょう。
自分のスマホの利用状況を見直す
スマホになくてはならないものはアプリです。
便利なアプリがたくさんあって使わないようなアプリがたくさんある人もいるかと思います。
使わないアプリに関してはこの際ですから消してしまいましょう。
反対によく使うアプリに関しては、ご自分でも心当たりがあるかと思いますが、そのアプリを長時間利用している事が多いのではないでしょうか。
だらだらとスマホを見てしまう事をやめたいならばそのアプリを思いきって削除するか、見えづらい所に置くようにしましょう。
スマホのアプリを減らし、よく使うものに関しては見えない所に置くようにして徐々に手がスマホに伸びる回数を減らしていきましょう。
ついついやってしまう就寝前のスマホをやめる方法
寝る前、眠たくなるまでスマホを触っている事が習慣になってしまっている方はとても多いのではないでしょうか。
眠れない時、暗い部屋でじっとしていると何だか退屈で、ネットで読み物を探して眠くなるのを待つという方もいらっしゃるかと思いますが、これもやめる事でスマホを遠ざけていきましょう。
就寝前のスマホはやめた方が体にも良い
スマホから発せられるブルーライトは寝つきも悪くなってしまいますし、場合によっては視力の低下にもつながる恐れがあります。
就寝前のスマホの習慣を断ち切るためには、慣れるまでが勝負のちょっと強引な離れ方が必要かもしれません。
充電器を枕元にしない
枕元に充電器があるとどうしてもスマホに手が伸びてしまいます。
せっかくスマホから離れようとしているのですから、目覚まし時計を用意してスマホは手の届かない所に置いて物理的にもスマホから離れる事です。
SNSは自分から終止符を打つ
様々なSNSがあり、その中で人とつながっていると他愛のない話が深夜まで及んでしまう事もあります。
寝ようと思ったら「おやすみなさい」と書き込んで寝る事を周知させます。
そうすれば会話をしている相手もそれ以上何かを送って来なくなりますし、自分も返事を返さなくてはならないという義務のような物から解放されます。
ネット利用時間は自分で思っているよりも長いことが多い!ネット利用時間の確認方法
自分ではこれくらいのつもり、と思って利用しているスマホですが、それは自分の主観ですので現実とはかけ離れている事があります。
自分のネットの利用状況が長いなあと感じたらまずは客観的にスマホの利用状況を確認してみましょう。
まずは客観的に自分のネット利用データを集めてみる
スマホアプリで脱スマホを目指しましょう
スマホから離れたいと思っているのに、スマホに頼るなんて…と思ってしまいますが、スマホのアプリに自分がどのくらいスマホを使っているのか集計してくれるアプリがあります。
これを使い、自分がどのくらいネットを使っているのかが数字化されればとても分かりやすいデータとなり、どの点から改めていけば良いのかという事が明確になっていくかと思います。
どのくらいの時間をスマホに割いているのかが分かれば、その時間に他に何ができるかという事も考える事ができますし、徐々に時間を減らしていくこともできるかもしれません。
スマホをやめる事で得られる物
スマホで無駄だと思う時間の使い方をしているのであれば、スマホをやめる事で今までできなかったことができるようになります。
スマホ断ち、最初は難しいこともあるかもしれませんが、徐々にでも良いので離れてみませんか。