ロングのポニーテールはヘアセット次第で、アクティブにもキュートにもクールにも見せることができますよね。
だいたい、いつも同じような高さで同じように縛ってはいませんか?難しそうに見えるポニーテールのアレンジですが、実は簡単にできるんです。
そんなポニーテールのヘアセット方法、おすすめヘアアクセを紹介します。
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ロングのヘアセット簡単にできるポニーテールの基本
ポニーテールは、結ぶ高さによって雰囲気が大きくかわります。
シーンに合わせて使い分けていきましょう!
ローポニーテール
低めの位置で結ぶポニーテールです。大人っぽく、落ち着いた上品な印象を与えるのでオフィスにも。まとめやすいので髪の量が多い方にもおすすめ。
ミドルポニーテール
頭の中間ぐらい、耳の位置あたりで結ぶポニーテールです。うなじが出るので爽やかな印象。上品で華やかさもあり、男性ウケも抜群です。
ハイポニーテール
頭のてっぺんに近い、高い位置で結ぶポニーテール。元気いっぱいで若々しい印象です。ダンスや夏フェスなどアクティブなシーンにぴったり。輪郭もつりあがってすっきりします。お団子にアレンジすることも可能!
前髪のありなし、顔周りの巻き方のちがいでも、大きく雰囲気がかわりますよ。
ロングヘアの重めのポニーテールにはシースルーバングのような抜け感のある前髪にすると、程よくエアリー感を作れます。
前髪に長さがあるときは、センター分けにしてゆるくウェーブをつけると、オシャレ上級者のこなれた印象に。
ポンパドールにしておでこを出すと、顔周りがすっきりして夏やアウトドアシーンにぴったり。寝癖が直らないときにも便利です。
結んだ後に、結び目をおさえながら指で髪の毛を引き出していくとゆるふわな印象に。トップだけでなく、襟足、こめかみ付近からバランスよく引き出しましょう。
顔まわりの毛もウェーブ巻きのような、ゆるやかにセットするのがおすすめです。
ロングの人はこのヘアセットがおすすめ普段に使えるポニーテール
一工夫するだけで、簡単に普段のポニーテールをアレンジできる方法をご紹介します。
【高めポニーテール】
髪の量が多くてうまく一つにまとめられないという方にもおすすめ。アクティブに動いても崩れにくいポニーテールです。
- 耳から上半分の髪をすくい、高めの位置で一つにまとめて結ぶ
- 1でまとめた髪は邪魔にならないようピンで留めておく
- 下半分の髪を下の方で一つにまとめて結ぶ
- ピンを外し、1と3でまとめた毛束を合わせて、3で結んだ髪の根元が見えにくくなるよう左右に広げたり馴染ませる
【こなれポニーテール】
時間をかけずにできるアレンジです。簡単なのにおしゃれな雰囲気に。
- サイドの髪を残し、低めの位置でローポニーにする
- サイドの髪をポニーテールの結び目に巻きつける
- アメピンで留めて固定する
【バナナクリップポニー】
大きめのバナナクリップを使いましょう。髪の量が多い方にもおすすめです。簡単にまとめられるので、ご飯を食べる時などにもサッと使えますよ。
- ざっくりとポニーテールを作る。ミドルあたりがおすすめ
- バナナクリップをきつめに留める
【サイドテール】
後ろでまとめるより大人っぽく、清楚な印象になります。オフィスや和装にも。
- 髪を片方に寄せて、耳の高さで結ぶ
- おくれ毛を少し引き出す
- 時間があるときは編みこみも入れるとGOOD!
ヘアセット感がでるポニーテールアレンジ方法
さらに一手間加えると、初心者でも凝ったヘアセット感のあるポニーテールをつくれちゃいます!ぜひ参考にしてみてください。
【くるりんぱ×ポニーテール】
基本のくるりんぱのやり方
- 髪を結ぶ
- 結んだヘアゴムの上あたりの髪に指を下から入れて穴をつくり、その穴結んだ髪の毛束を上から通す
- 毛束を引き出してラフ感を出す
- 形を整えて出来上がり
このくるりんぱをポニーテールで結ぶ時にも使うと、こなれ感のあるおしゃれな雰囲気に。簡単なのにアレンジしている感を出せるので、不器用な方にもおすすめですよ。
くるりんぱを2回すると、さらに凝った感じにできちゃいます。
【2回くるりんぱ×ポニーテール】
- サイドの髪を残してローポニーをつくり、くるりんぱ
- サイドの髪をねじりながら後ろに持ってきて、1の上の位置でくるりんぱ
- 2で作ったくるりんぱの毛先を1のくるりんぱの中に入れ込む
- ゆるくほぐしたら出来上がり
【ねじれ×ポニーテール】
「ねじれ」を使ったポニーテールです。華やかで動きが出るので、パーティシーンにも。
- サイドの髪を残してミドルポニーをつくる
- サイドの髪を2つに分けて交差させてねじり、ロープをつくる
- 2をポニーテールにクロスさせて、ゴムで結ぶ
ロングのポニーテールのヘアセットに役立つアクセとは
ポニーテールに使えるヘアアクセをご紹介します。
- バナナクリップ
バナナのような形をしたヘアクリップ。これ一つで簡単ポニーテールが作れます。髪をまとめたら下から挟むようにして留めるだけでOK!頭の形に沿うようにきつめに留めて、毛束をゆるく引き出すのがこなれ感を出すポイント。 - バンスクリップ
真ん中に蝶番がついたタイプのクリップ。ワニの口のような開き方で髪をしっかり留めてくれます。色々なモチーフがあるのでファッションに合わせて選ぶことができます。 - ターバン
ポニーテールにターバンを巻いたらカジュアルなファッションにぴったり。夏フェスやリゾートにも。季節に合わせて素材を変えたり柄を選ぶとおしゃれにキマります。 - リボン
リボンを合わせると、ガーリーなスタイルに。シフォンやレース素材の大きめリボンだと可愛らしい印象に、ベロア素材の細めのリボンだと上品な印象になりますよ。 - バレッタ
バレッタは毛束を全部挟まず、結び目の上あたりの毛束をすくうように通します。
シンプルなものから大きめで個性的なもの、シーンに合わせて選びましょう。
ロングのヘアセットの定番ポニーテール結婚式ではアップが理想
結婚式にお呼ばれした時に、ポニーテールはOKなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
マナー違反というわけではないのですが、ドレスアップした格好にポニーテールはややカジュアルな印象。
とくにシンプルに一つ結びしただけのポニーテールはNGです。
花やティアラは花嫁さんのものなので、結婚式では使わないよう気をつけてください。できればアップにまとめた方が清潔感があり華やかなので、結婚式参列の際はアップスタイルがおすすめです。