ボブのヘアセットにはアイロンを使うとアレンジが楽しめます。
でも、アイロンを使うのが初めてだと使い方やスタイリングのコツがわかりません。
そこで、アイロンを使ったボブのヘアセットのコツやおすすめ、注意点などについてお伝えしていきましょう。
これで、アイロン初心者の不器用さんでも簡単にボブヘアのアレンジができるようになるでしょう。
簡単にオシャレに仕上がるコツを覚えてスタイリングを楽しみましょう。
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ボブを簡単に可愛くヘアセットするならアイロン選びもポイント
可愛らしいも女性らしいも叶えてくれるボブヘアですが、アイロンを使うともっと簡単で可愛いヘアセットが実現します。
ヘアアイロンの特徴
ヘアアイロンには大きく分けて、4種類の太さがあります。
- 19mm
- 26mm
- 32mm
- 38mm
26mmと32mmが一番アイロンの定番として使われることが多い太さです。
短めのボブであれば、26mmの方が使いやすいと感じるかもしれません。
きちんとカールは付けつつも、巻きすぎないニュアンスが楽しめるでしょう。
パーマをかけたようなしっかりカールが理想な方は、一番細い19mmがおすすめです。
アイロンが細い分、短い髪の毛でもしっかりとクセづけ出来ます。
中には、可愛くヘアセットしたいけど、カールアイロンを上手に使いこなせないという方もいるでしょう。
しかし諦める必要はありません。
使い方が簡単でシンプルなストレートアイロンも、ヘアセットに活躍してくれます。
ストレートアイロンだからこそ出来るヘアセットもあるので必見です。
アイロンでボブをヘアセットするときはブロッキングが仕上がりのコツ
可愛いヘアセットをするには、長さを問わずブロッキングという一手間が重要になってきます。
ブロッキングとは、髪の毛をいつくかの束に分けておくこと
髪の毛全体をいくつかの束に分けておくことで、一つ一つの毛束の量が少なくなり、よりアイロンの熱を加えやすくなります。
しっかりとアイロンの熱が加われば、綺麗なヘアセットが出来るだけではなく、セットしたヘアスタイルが崩れにくく長持ちさせることが出来ます。
ブロッキングした髪の毛は、アイロンでヘアセットするときまでまとめておきます。
ピンを使って留めておくと、クセが付きにくくヘアセットにも支障が出にくくおすすめです。
最初は髪の毛をいちいち分けることが手間に感じるかもしれませんが、慣れると簡単ですし、何より仕上がりにも影響してきます。
綺麗な仕上がりのコツと言っても過言ではありません。
ストレートアイロンでヘアセットすれば内巻きボブの完成で小顔効果もアップ
先ほども言いましたが、毛先をワンカールさせるヘアセットにはストレートアイロンがおすすめです。
髪の毛を挟んで滑らせるだけなので、ヘアセット初心者さんでも簡単に使うことが出来て、さらに可愛く仕上げてくれる万能グッズです。
と言ってもやり方は非常に簡単で、ストレートアイロンを毛先で内側に抜くようにするだけです。
髪の毛全体の毛先をとにかく内巻きにしていきます。
非常にシンプルな方法だからこそ、いくつかポイントがあるので紹介しておきます。
- ブロッキングをする
- 毛先だけではなく、髪の毛の中間からアイロンを当てていく
- トップの髪も立ち上げるようにアイロンすることを忘れずに
- アイロンの熱が冷める前にほぐしたりバランスを整える
毛先にカールを付けると程よくボリューム感が出るので、小顔効果まで手に入れることが出来るのです。
可愛らしさだけではなく、小顔効果までとは是非真似したヘアスタイルですね。
前髪のスタイリングもアイロンを使えば簡単オシャレに仕上がる
ヘアセットで忘れてはならないのが前髪です。
前髪のニュアンス一つで、同じボブスタイルでもイメージを変えることが出来ます。
前髪なら短時間でスタイリング出来るので、忙しい朝のアレンジにもピッタリです。
ヘアアイロンとストレートアイロンを使った前髪のセットを見てみましょう。
ヘアアイロン
ヘアアイロンを使った前髪のセットは、クリップ部分に前髪を挟んで滑らせる方法が定番です。
短めや伸ばしかけの前髪でも自然なカールと丸みがつくので、簡単にふんわり前髪が完成します。
根元から挟んでしまうと根元が浮いて、カールもきつくなってしまうので注意しましょう。
前髪に透け感を出したいときも、実はヘアアイロンでカールをしてからほぐすと、程よく毛束感が出て透け感を作ることが出来ます。
ストレートアイロン
ストレートアイロンでもヘアアイロンのように、自然な丸みは出せます。
ただ、ストレートアイロンの方が毛先がストンと落ちるような仕上がりになります。
丸みをつけるときにアイロンを回転させすぎると、ストレートアイロンとは思えないほどのカールになってしまうので、ちょうどいいニュアンスに仕上げるために慎重に行って下さい。
アイロンでカールした髪をキープさせて楽しみましょう
アイロンでヘアセットした髪をキープするには、いくつかのポイントがあります。
髪の毛をダメージから守る役割もあるので、参考にして下さい。
アイロンは乾いた状態の髪に使う
ヘアアイロンも、ストレートアイロンも高温のプレートでクセをつけます。
濡れた髪に使った経験のある方はわかると思いますが、アイロンを当てた途端にジューッという音と煙が発生します。
一瞬で髪の毛に良くないことが起きている、という状況がわかります。
これだけのリスクがあるのに、濡れた状態では全くセットが出来ていません。
アイロンを使うときは、完全に乾かした状態で使って下さい。
スタイリング剤を使う
アイロンを使う前に、髪の毛にスタイリング剤を馴染ませておきましょう。
ヘアセットした髪をキープさせてくれますし、アイロンの高温から髪を守ってくれる効果もあります。
スタイリング剤で髪の毛が濡れているときは、乾かしてからアイロンを使い始めて下さい。
アイロンの熱が残っているうちにほぐす
アイロンでカールした髪の毛は、熱が残っているうちに自然にほぐします。
ほぐした状態から熱が冷めることで、ほぐれた自然なヘアスタイルが定着します。
よりキープさせたい方は、ドライヤーの冷風で冷ますことも効果的ですよ。
ボブはヘアセット次第でいくらでも可愛くなれる可能性を持っているので、上手に引き出してあげて下さいね。